2022年5月18日 12:40
『キャメラを止めるな!』カンヌでワールドプレミア “プロデューサー”竹原芳子も感涙
2018年、熱狂的な口コミにより観客動員数220万人・興行収入32億円を突破し社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(カメ止め!)をフランスでリメイクした『キャメラを止めるな!』が、現地時間5月17日(火)、第75回カンヌ国際映画祭にてオープニング作品としてワールドプレミア上映。4分に及ぶ熱いスタンディングオベーションに包まれた。
プレミア上映に先立ち、レッドカーペットにはロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、ミシェル・アザナヴィシウス監督をはじめ、オリジナル『カメ止め!』に引き続き無茶ぶりプロデューサー役を演じた竹原芳子の姿も。
初のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを前にして、「『カメ止め!』の奇跡がまだ続いているような感覚があります。『カメ止め!』の代表として、私はプロデューサー(役)ということでこちらに来ることができたと思っていますので、とても光栄です。『カメ止め!』を沢山の方が観てくださって、応援してくださったので、そのお陰だと思います。皆さんに御礼を申し上げたいです」と感謝のコメント。
さらに「このリメイクされたミシェル・アザナヴィシウス監督の作品に関わらせていただいたことはとても光栄です。