“にんぎょ姫”が誰も観たことのない物語へ『バブル』本編映像先行公開
世界に降り注いだ泡<バブル>によって重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリー『バブル』より、本編映像【にんぎょ姫編】がいち早くシネマカフェに到着した。
荒木哲郎監督と川村元気プロデューサーがタッグを組み、脚本・虚淵玄、キャラクターデザイン原案・小畑健、音楽・澤野弘之といった超豪華スタッフが集結した本作。縦横無尽なカメラワークで躍動感溢れるグラビティ・アクションが展開される本作の中心にあるのが、主人公・ヒビキとヒロイン・ウタによる美しくも儚いラブストーリー。
本作は、荒木監督が描いた<腐敗した東京を背景に、近未来的な雰囲気を感じさせる1人の人魚姫>という1枚のスケッチがアイディアの基になっており、虚淵さんと共に「にんぎょ姫」の物語にオリジナリティを加え、<ある少年に泡が恋して少女になる>という本作の軸を構築。「にんぎょ姫」の王子様とにんぎょ姫にあたる、ヒビキとウタのラブストーリーを描く本作の世界が作られた。
鑑賞者からは「新たな人魚姫伝説の誕生だった。心に何か抱えていて、夢見ることを捨ててしまった人に突き刺さるんじゃないかなあ」