2022年5月26日 12:30
アイナ・ジ・エンド、ミュージカル初主演!UA&藤原さくら&長屋晴子らと「ジャニス」上演
伝説の女性ロック・スター、ジャニス・ジョプリンを描くブロードウェイミュージカル「ジャニス」が、日本人キャストにより初上演されることが決定。「BiSH」メンバーのアイナ・ジ・エンドがジャニス・ジョプリン役でミュージカル初主演する。
1967年に音楽シーンに登場し、唯一無二の歌声でアメリカの音楽史を塗り替えたロックンロールの女王ジャニス・ジョプリン。生涯孤独と闘い27歳で急逝、50年以上経ついまもなお、後進のアーティストたちにインスピレーションを与え、若いファンを増やし続けている。
レスリーキー撮影アイナ・ジ・エンドPhotographed by Leslie Kee
本作では、“亡くなる1週間前の、一夜のコンサート”をコンセプトにジャニスの半生を舞台化。ジャニスが自らの物語を語り、それに紐付く数々の名曲を熱唱していくだけでなく、彼女に大きな影響を与えたアレサ・フランクリン、エタ・ジェイムス、オデッタ、ニーナ・シモン、ベッシー・スミスらが演者として登場し、共に圧巻のステージを披露する。ジャニスの魂を称える音楽の旅でありながら、同時にルーツとなるシンガーたちを祝福するトリビュートとなっており、アメリカ音楽史やアメリカ現代史の一端を肌で感じることができる。