“ストロベリー”石橋貴明、メイサに抱きつき暴走 矢島美容室イベント
(Photo:cinemacafe.net)
ストロベリー、母マーガレット(木梨憲武)、長女ナオミ(DJ OZMA)、黒木さん、大杉漣、ダンテ・カーヴァー、中島信也監督の計7人は東京スカイツリー手前に敷かれた63.4メートルのレッドカーペットを約30分かけて闊歩。招待されたファン634人と握手するなどファンサービスにいそしんだ。
“暴走”は、ツリーをバックにした写真撮影のため、7人が乗ったゴンドラがクレーンで高さ約5メートルまで上がったとき。7人それぞれ体を寄せてタイトに整列する中、ストロベリーは、両手で黒木さんを抱き寄せ、キスをするポーズ。苦笑いで“抵抗”されると左手を外したが、右手はずっと黒木さんの肩を抱いたままだった。挨拶でもストロベリーは「『アバター』を超えてパート2を作ります。
メイサのスケジュールはヤマト(森雪役を演じる出演映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』)以降、押さえてあります」。「メイサはこの映画に懸けています。ヤマトは適当にやりました」などと絡みまくった。
それでも黒木さんは矢島ファンだけあって終始楽しげ。劇中では、ストロベリーのソフトボールのライバル選手、11歳のラズベリーとして登場するが、撮影をふり返り「すっごく楽しかった。何も考えずに純粋に楽しめました」と満面の笑み。見どころを「セクシーショットがあります…ママ(マーガレット)の」とトボけ、マーガレットとストロベリーから「あなたのは?」と突っ込まれると「ないです」と答えるなど、すっかり矢島一家のペース。3人の魅力を司会者から聞かれると「…」と言葉に詰まりながらも「曲がすごくいいです」と何とか答え、観客の笑いを誘った。
同所でイベントが開催されるのは初めて。東京スカイツリーは2011年末に完成し高さ634メートルとなるが、この日までに349メートルと東京タワー(333メートル)を超えて国内で最も高い建造物だ。ナオミは「スカイツリーの着工は2008年8月で、私たちも同じ頃、日本で活動を開始した。一緒に成長していけたら」。ストロベリーも「“初めて”、って大好き。私たちも東洋一、いや世界一を目指します」と揃って瞳をキラキラ。マーガレットは「沖縄(国際映画祭)の次にここで気持ちいいわ。歩かせてくれるところならどこへでも行きます」とレッドカーペット・イベントがお気に召した様子だった。
『矢島美容室 THE MOVIE〜夢をつかまネバダ〜』は4月29日(木・祝)より全国にて公開。
(photo/text:Yoko Saito)
■関連作品:
矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 2010年4月29日より全国にて公開
© 矢島美容室プロジェクト
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