「六本木クラス」10話 竹内涼真“新”、優香を前にして葵からの電話で発した言葉に大きな反響
がやってきて、前回10億を投資すると決めたゴールデンアースキャピタルから投資を取りやめると連絡が入ったことを知る。エース投資家が手を引いたことで他の投資家も話を白紙に戻したいと言い出し、それを知ったフランチャイズのオーナーたちは新に詰め寄る。実はゴールデンアースキャピタルは長屋と繋がっていた…というのが10話の展開。
オーナーたちに資金はある。フランチャイズ展開のスケジュールを変更はしないと言い切る新だが資金などはなく、優香はまた傷ついて苦しむだけだと言い、「長屋への復讐、苦しみ、全部捨てて、私と幸せになろ」と新に想いを伝える。しかしそこに葵から着信が。電話に出た新は、優香を手を強く握りしめながら電話の向こうにいる葵に向け、自分はこんなことでつぶれない。父が自分のせいで会社を首になり、殺されても立ち直れたのは復讐を心に誓ったからと話し、「復讐が終わるまでは俺は幸せにはなれない」と言い切る。
「涙ながらに想いを告げている優香の目の前で、手を握ったまま葵からの電話に出るなんて、なんて地獄絵図なの」「葵に言ってるの?優香に言ってるの?新さん、ずるいよ」「新の夢と目標が一致してるのは目の前の優香ではなく電話の向こうの葵」