唐田えりか、注目新鋭監督のもと主演『の方へ、流れる』公開決定 特報映像も到着
解禁されたポスタービジュアルでは、「嘘でもいい」というキャッチコピーと共に、1日の終わりに隅田川のほとりで会話をする里美と智徳の写真が採用された。
また特報では、何も知らない相手と1日を過ごすことになった2人が、この偶然な出会いを利用して普段は気軽に人に言えないようなことを互いにぶつけていく姿が収められている。
本当か嘘か分からない。噛み合っているようで交わらない。どこかねじれた会話のその先に、果たして恋は生まれるのか?2人が迎える1日の終わりが、観る者の心に不思議な余韻を残すことになる。
今回、オーディションで里美役に選ばれた唐田さんは「(竹馬監督は)自分の声を芯の部分から真に聞いてくださる方で、演出して頂きながら、自然と心が開き、自分が限りなく自分になっていくのを感じました」と撮影をふり返り、「里美を演じさせて頂けたこと、本当に感謝しています」とコメント。本作を「不思議な引力のある(作品)」と語っている。

遠藤さんは「今作における、男女2人の内側に巻き起こっている、色々な感情と思考を、少しでも皆様にああでもないこうでもないと感じてもらえたら」と本作の不思議な魅力をアピール。