驚異のスタート! 『アリス』オープニング興収『アバター』超えで150億見えた?
(Photo:cinemacafe.net)
鬼才ティム・バートンと、ハリウッドNo.1を争う人気俳優ジョニー・デップのおなじみタッグでルイス・キャロルの傑作小説の“その後”を描いた『アリス・イン・ワンダーランド』。先週4月17日(土)に公開初日を迎え、週末の2日間の興行収入は、『アバター』のオープニング2日間の興収5億9,000万円の約2.2倍にあたる13億16,539,200円(動員数:828,149人)という驚異のスタートを切った!
オープニング2日間の興収では、ジョニー・デップの代表作シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の9億9,200万円(※最終興収109億円)、『ダ・ヴィンチ・コード』の12億8,000万円(※最終興収90億5,000万円)をも上回っている。ティム・バートン監督にとっても、自作の中で過去最高興収を記録した『PLANET OF THE APES/猿の惑星』や、こちらもジョニー・デップとタッグを組んだ『チャーリーとチョコレート工場』を抜いて歴代No.1の記録となる。
公開初日の土曜日は、カップルや親子連れ、中高年層まで幅広い層が劇場を訪れ、朝早くから出演者のコスチュームを身にまとった熱狂的なファンの姿も見られ、都内の主要劇場では終日満席の状態が続く好調ぶりを見せていた。