池松&忽那もリピーター!『半分の月がのぼる空』本年度最高のロマンティック映画認定
(Photo:cinemacafe.net)
累計160万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化した本作。今回、池松さん演じる裕一と忽那さん扮する里香が紡ぎ出す、淡く切ない純愛映画に対し、「“大切な人を幸せにする人”が増えると、社会全体がちょっぴりハッピーになる」という呼びかけの下、新しい価値を創造していく任意団体「日本ロマンチスト教会」から“ロマンスマーク認定書”が授与されることに。「『ロマンティックな映画がある!』と薦められ観たら本当にその通り。観た後、身近にいる大切な人をぎゅっと抱きしめたくなり、ロマンティック満点の映画」(事務局長・波房克典氏)というのが受賞の理由。
会場を埋め尽くす観客を前に、やや照れ気味に認定書を受け取り「自分たちのやってきたことを認めていただいたのはすごい嬉しい」と笑顔で語る池松さん。忽那さんも「チームで作ってきた映画が、こんな素敵な賞をいただけて嬉しい」と喜びを噛み締めた。
何度観ても泣けるというだけあり、リピーターが続出する本作。
実際に池松さんと忽那さんはこの日の会場となったシネセゾン渋谷に、それぞれプライベートでも鑑賞しに来たほど。「何回この映画を観ましたか?」という質問に対し、忽那さんは「3回観てます」、池松さんは「5回ぐらい観ました」と2人もすでにリピーター!ちなみに池松さんは共演の濱田マリさんと一緒に来たそうで「一番後ろに座ってたのですが、終わったとき、マリさんも目を真っ赤にしてて、さすがに恥ずかしいなーってほかのお客様が出るまでずっと2人で座ってました」とのこと。
「最近“ロマンチスト”はしていますか?」との質問には、池松さんは「何かしなきゃ、と思うのですが(笑)…。頑張っていきたいです」と決意表明。忽那さんも「そうですね。努力したいと思います!」とハニカミながら答えた。
『半分の月がのぼる空』はシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開中。
■関連作品:
半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開
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