2022年10月15日 19:00
妻夫木聡、映画愛を「肌で感じる」釜山国際映画祭が『ある男』で閉幕
映画『ある男』が第27回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映され、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、石川慶監督が、クロージングセレモニー(閉幕式)に登壇した。
10月14日(金)には夜のクロージング上映に先立ち、釜山市内で韓国メディアに向けた記者会見が実施。石川監督は「釜山(映画祭)は我々アジアのフィルムメーカーにとって夢のような場所。そのクロージングに選んでいただけて光栄」とコメント。今回で映画祭への参加が3回目となる妻夫木さんは、「釜山の人たちはいつも温かく迎えてくれ、そして映画をとても愛していると肌で感じます」と印象を語った。
そして夕刻、映画祭のメイン会場である映画の殿堂にて行われたクロージング上映。10日間に及ぶ釜山国際映画祭の締めくくりとして約5,000名の観客が集まる中、妻夫木さん、安藤さん、窪田さん、石川監督の4名がレッドカーペットに登場すると会場は盛大な拍手に包まれた。
各部門の表彰が続き会場が熱気に包まれる中、いよいよクロージング作品として本作が紹介され、キャストと監督が舞台上に登壇。妻夫木さんは、韓国語で「こんにちは、妻夫木聡です。お会いできて嬉しいです」