笠松将&吉岡里帆らが柳楽優弥主演「ガンニバル」に出演
一息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作「ガンニバル」。この度、笠松将、吉岡里帆、倍賞美津子、中村梅雀らが本作に出演していることが分かった。
都会から遠く離れた山間にある供花村(くげむら)を舞台に、そこに駐在として左遷された柳楽さん演じる警察官・阿川大悟が、狂気の世界へと誘われていく物語。
今回出演が明らかになった俳優陣が演じるのは、大悟の家族と供花村を支配する後藤家の面々。後藤家を守るためには何をするかわからない危うさを持つ、後藤家の次期当主・恵介を笠松さん、恵介の父で供花村の村長・清を六角精児、恵介の弟・洋介を杉田雷麟、森で謎の歯型を付けた状態で死んでいるのが発見される、生前は後藤家の当主だった恵介の祖母・銀を倍賞さん。大悟の優しい妻であり、子を持つ母親でもあると同時に気が強く、家族にとって頼りがいのある存在、有希を吉岡さん、ある事件をきっかけにしゃべることができなくなり、笑うこともなくなってしまった娘・ましろを志水心音。
笠松さんは「『後藤恵介』というキャラクターの葛藤が、撮影中の自分自身の葛藤ともリンクして、迷いながらも少しずつ答えを出していったように思います。いや、答えを出すしか無かったという方が適切かもしれません。
そうやって追い込まれたことを、自分でも自然と受け入れて、僕を更に高みに引き上げてくれる『後藤恵介』を演じられたことが、30歳を迎える僕にとっていい出会いでした」と撮影をふり返り、吉岡さんは「サスペンスとしての構造と、バイオレンス描写のオリジナリティ、登場人物達の心の揺れ方はきっと原作ファンの方にも初めて作品に触れる方にも前のめりになりながら見て頂けるのではないかと思っております」とコメントしている。
また、村人のリーダー的存在として、後藤家から大悟たちを守ろうと暖かく村へ迎え入れるさぶを梅雀さん。大悟たちが赴任する前、謎の失踪を遂げた前任駐在の娘・狩野すみれを北香那が演じる。
そのほか、恵介の同級生・後藤岩男役で吉原光夫、恵介の幼なじみ後藤龍二役で中村祐太郎、後藤家の中で特に凶暴な性格の後藤睦夫役で酒向芳が出演する。
「ガンニバル」は12月28日(水)ディズニープラススターにて独占配信。
(cinemacafe.net)
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