妻夫木聡率いる闇医者チームに日向亘が参加「Get Ready!」

妻夫木聡、藤原竜也、松下奈緒が謎の闇医者チームを組む来年放送予定の新日曜劇場「Get Ready!」。この度、チームの新たなメンバーとして、「仮面ライダーリバイス」の日向亘の出演が明らかになった。

堤幸彦が演出を担当する本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う、正体不明の闇医者チームの物語。生きる意味を問う、異色の医療ヒューマンエンタテインメントとなっている。

素顔を隠し、秘密裏に医療行為を行う謎の闇医者チームのメンバーは、妻夫木さん演じる孤高の天才執刀医・エース、藤原さん演じる神出鬼没の交渉人・ジョーカー、松下さん演じる凄腕オペナース・クイーン。そして、今回発表された日向さん演じる若き万能ハッカー・スペードだ。

映画とドラマの連動作品「太陽は動かない」で藤原さんが演じた主人公の高校時代を演じ、2020年に俳優デビューした日向さん。「姉ちゃんの恋人」では主人公の弟役、「仮面ライダーリバイス」では五十嵐大二役で出演。

今回演じる“スペード”こと白瀬剛人は、闇医者チームに加担する最強のハッカーで、カルテ情報の盗み出し、チームを狙う監視カメラやNシステムなどをことごとくダウンさせる技術を持ち、ドローンの操縦も天才的。AR技術を駆使し、罠が仕掛けられているような場で交渉するときは、ドローンから立体映像を投影し、エースやジョーカーたちがその場にいるように見せかけたりすることも。

また、チームが集まるアジトは、まるでスペードの秘密基地。3台のパソコンと8つのモニター、そしてスペードの席には日向さんの特技でもある六面体立体パズルが置いてあり、遊び心満載。


TBSドラマ初出演となる日向さんは「先輩方からいろいろ吸収しながら自分なりの白瀬を作っていきたいと思いますし、堤（幸彦）監督のもとで芝居させてもらえるのがとてもうれしく、監督に演出していただいている貴重な時間を丁寧に大切に過ごしていきたいと思っています」と意気込み、「性格も年齢もキャリアも違う４人がひとつのチームとなって、各話のゲストのバックボーンとその先を医療を通して描く作品となっています。皆さま、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思っています」とメッセージを寄せている。

日曜劇場「Get Ready!」は2023年1月、毎週日曜日21時～TBSにて放送予定。

（cinemacafe.net）