エズラ・ミラー主演『ザ・フラッシュ』の公開日が1週間繰り上げ、2023年6月16日に
ワーナー・ブラザースがエズラ・ミラー主演『The Flash』(原題)の新たな公開日を発表した。
これまでは2023年6月23日の予定だったが1週間繰り上げ、6月16日に変更したという。同年6月30日にはディズニーの『インディ・ジョーンズ』第5弾『Indiana Jones and the Dial of Destiny』(原題)の公開が控えており、公開日を2週間離すことで観客の奪い合いを回避したとみられる。
新たな公開日にはピクサーの『マイ・エレメント』、ジェニファー・ローレンス主演のR指定コメディ『No Hard Feelings』(原題)、ウェス・アンダーソン監督作でティルダ・スウィントン、トム・ハンクス、スカーレット・ヨハンソン、エイドリアン・ブロディ、マーゴット・ロビーら豪華キャストが出演するロマコメ『Asteroid City』(原題)も公開される。
今年は治安びん乱、ハラスメント、不法侵入窃盗罪などで逮捕され、メディアを騒がせたエズラ。8月に「複雑なメンタルヘルスの問題を抱えており、継続的な治療を受け始めた。私の過去の行動で、怖がらせ、気分を悪くさせてしまったすべての方に謝罪したい」と声明を出した。
『The Flash』にはエズラのほかマイケル・キートンとベン・アフレックが過去に演じたバットマン役で出演。
今作が長編映画デビューとなるサッシャ・カジェが、スーパーガールを演じる。
(賀来比呂美)
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