幻の読切「ピアス」＆井上雄彦インタビュー収録『THE FIRST SLAM DUNK』関連本発売

現在公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』の製作過程で描かれた、原作者・井上雄彦直筆の絵と文字をまとめた「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」が12月15日（木）に発売される。

国民的漫画「SLAM DUNK」の新作劇場版アニメーションが、12月3日に公開され、大きな話題となっている。本作には、井上さんが脚本・監督として参加。今回、驚異の完成度を実現させるべく、スタッフとのイメージ共有のため、井上さんが描き起こした膨大な点数の絵と文字があった。それが今回の映画の土台となったという。

そんな本来ならば見ることのできなかった、映像を創造するために描き起こした絵と、ドラマを演出するために書き起こした文字が、今回発売される「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」に豊富に収録・解析。

さらに、井上さんの約1万5,000字に及ぶロングインタビューも掲載され、映画に挑戦した動機やファンへの思い、製作を終えてなどが語られる。

「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」© I.T.PLANNING,INC. © 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
そして、本作の登場人物のひとり、宮城リョータの映画の物語の部分的下敷きになった作品で、「週刊少年ジャンプ」