独自のラインアップで「インド大映画祭」 日本初上陸『若き獅子』など4作品上映
日本未公開となる『若き獅子』をはじめ、独特なラインアップで贈る「インド大映画祭 in ケイズシネマ」が新宿ケイズシネマにて開催決定。ビジュアルと予告編が到着した。
インド映画と一口に言っても、ヒンディ映画、タミル映画、テルグ映画など地域によって言語も文化も異なる多種多様な映画が存在する。
「インド大映画祭」はインド映画を20年以上探求し続けた特定非営利活動法人「インド映画同好会(IDE)」が、日本未公開の新作を中心に「他の追随を許さない」独特なラインアップで選定し、隠れた名作や佳作、賛否両論を巻き起こした問題作や奇作などを日本に紹介。上映を通し、異文化交流や相互理解を少しでも深めていくことを理念としている。
今回の上映作品は次のとおり。
【日本初上陸】『若き獅子』(2018年/148分/タミル映画)
監督:パンディラージ
出演:カールティ(『スルターン』『囚人ディリ』)、サティヤラージ ほか
これぞエンターテインメントミュージカル。裕福な農夫ラナシンガムは息子の誕生を望みつつ子作りに励むが、生まれ続けるのは娘ばかり。ついに彼は妻の妹を新しい妻として息子を作ろうとするが、生まれたのはまたもや娘だった。