2023年1月19日 18:30
ティモシー・シャラメ、宿命を背負った2人の純愛ホラーを語る『ボーンズ アンド オール』
ティモシー・シャラメとルカ・グァダニーノ監督が再タッグを組んだ『ボーンズ アンド オール』から、社会の片隅で生きる主人公の2人の純愛にスポットを当てた特別映像が解禁となった。
今回解禁となった《純愛ホラー編》の映像は、米ハリウッド・レポーターが「ルカ・ダァダニーノ監督は、“人喰い”というホラーの題材を、アメリカを舞台にしたロードムービーとしてアプローチしました。単なる恐怖ではなく、愛と人生に対する人の必要性を問いかける作品」と評し、「2022年公開のホラー映画トップ10」(※2022年12月25日配信記事/1位はジョーダン・ピール監督『NOPE ノープ』)の第2位に選出されたことを裏づけるような衝撃的な内容となっている。
自分探しの旅をするマレン(テイラー・ラッセル)が、自分と同じ“人喰い”の青年リー(ティモシー)と出会い、ダイナーで食事する場面で幕を開ける本映像。マレンが「なぜ私を誘ったの?」問うと「いい人っぽい」からとリーが微笑み、「(私は)いい人よ」という彼女に大きく頷き、「俺はどう?」と尋ねている。
この場面の撮影現場で主演の2人に「天才的だ。すばらしい」と声をかけたルカ・グァダニーノ監督が、「『ボーンズ アンド オール』は愛の不可能性を描く映画だ。