初監督! ドリュー・バリモアの動画インタビュー到着 「自分を発見してほしい」
(Photo:cinemacafe.net)
エレン・ペイジ主演の『ローラーガールズ・ダイアリー』で初めてメガホンを握ったドリュー・バリモアの動画インタビューが到着した。4歳での映画デビューを皮切りに数々の映画に女優として参加してきた彼女だが、“監督”として描きたかったものは――?
映画は、田舎で母親が望む通りに生きてきた少女が、“格闘技”と言えるような激しさを持つ“ローラーゲーム”に出会い、新たな自分を発見していく姿を描いた作品。ドリューはこの映画を通じて「メッセージを送りたい」と言う。「自分自身を発見すること。手の届かないゴールなんてない。限界なんてないのだということを信じるの。女の子にできないことはないと信じているわ」。天才子役として名声を手にし、その後、紆余曲折を経て、いまなおハリウッドで活躍を続けるドリューの言葉だからこそ、重みを持つ。
また、ドリューは主演のエレンを絶賛!「彼女には自信と力強さがある。この役の彼女は一味違うわ。魅力的で素晴らしい女性なの。弱さもセクシーさも、お転婆なところもあって…」とその魅力を挙げてくれた。
悩んだり、周囲とぶつかり合ったりしながらも少しずつ成長し、“自分”を見出していく主人公・ブリスの姿から、ドリュー自身の生き方が垣間見えてくる。