北川景子 地元・関西に笑顔で凱旋! 岡田将生に熱烈ラブコールも
(Photo:cinemacafe.net)
本作は、交通事故で恋人を失い、そしてショックから事故の瞬間の記憶までも失った女性が、愛する人と過ごした最後の記憶を取り戻そうと真実に向き合いながら再生していく姿を描いた作品。
大阪での舞台挨拶ということで、神戸出身であり、中学・高校は大阪の学校に通っていたという北川さんが「こんなにたくさんの人に来ていただけると思ってなかったので嬉しいです。故郷に帰ってきた感じです」と言うと、客席からは「お帰り!」の声が。北川さんは「ただいま!」と笑顔で返し凱旋の喜びを実感していた様子。一方、岡田さんは大阪について「仕事で何度か来るぐらいですが、たこ焼きが食べたい」と大阪名物に誘惑されているようだった。
主人公の泉美を演じたことについて、北川さんは「悲しいシーン、辛いシーンもあったけど、岡田くんとの楽しいシーンもあったから、気分転換をしながら撮影に臨めた。岡田くんと一緒にできてよかった。
頼りにしてました」と岡田さんの存在が大きな力になっていたことを告白。それに対し、岡田さんは「もの凄いラブコールですね」と笑顔を見せ、仲の良さをうかがわせた。
同イベントでは、Kさんが主題歌「会いたいから」をピアノ弾き語りで披露するサプライズも。Kさんの美声が響きわたると、さきほどまでの歓声が消え、北川さん、岡田さん、磯村監督と共に会場中が聴き入っていた。生歌披露後に、感想を聞かれた北川さんは「この曲、CDはもらっていたのですが、生で聴いたのは初めてです。鳥肌が立っちゃいました!本当に聴いただけで映画の映像が流れてくるんです!」と、興奮冷めやらぬ様子で語った。
公開を3週間後に控え「この作品は、観る人の状況によって響くシーンやメッセージがあると思いますが、いまの一瞬を大切にしよう!いま、自分にできることをしよう!いま、自分の周りにいる人を大切にしよう!と思わせてくれる映画になっていると思います。観終わった後はすがすがしい気持ちで帰れると思うので、惹きこまれてほしい」と北川さん。
岡田さんは「切ないラブストーリーですが、希望もあります。主題歌にもある“ふとした優しさ”を映画の中で見せられたらと思います」と力強く語り、これから映画を観る人々に向けてメッセージを送った。『瞬またたき』は6月19日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
■関連作品:
瞬またたき 2010年6月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開
© 2010「瞬」製作委員会
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