くらし情報『吉岡里帆×安田顕、初タッグ! 出版業界を舞台にした本格ミステリードラマ「神の手」放送』

2023年2月25日 12:00

吉岡里帆×安田顕、初タッグ! 出版業界を舞台にした本格ミステリードラマ「神の手」放送

Photo by cinemacafe.net


吉岡里帆がテレビ東京ドラマ初主演を務める「神の手」の放送が決定。安田顕と初共演を果たす。

「新世紀文学賞」授賞式に出席したジャーナリスト・木部美智子は、「週刊フロンティア」編集長・真鍋竹次郎から、受賞作の本郷素子「花の人」に盗作疑惑があると聞く。ゴシップに興味がない美智子は、そんな噂よりも、素子を見て冷たい笑いを浮かべる「新文芸」編集長・三村幸造が気になっていた。

翌日、担当編集者の中川春樹と打ち合わせ中、美智子は真鍋に盗作の取材を依頼されるが、3年前に起きた「静岡児童連続誘拐事件」の件で忙しいと拒否。未解決の事件で、美智子はいまも真相を追い続けていた。一方、三村のもとには静岡の心療内科医・広瀬達也から不可解な問い合わせが来ていた。患者の高岡真紀が「自分は小説家で三村をよく知っている」と言い始めたという。
三村にまったく覚えはなかったが、ペンネームを聞いて愕然とする。かつて担当した作家志望の女性で、その後失踪した“来生恭子”と同じだったからだ。そして、時を同じくして盗作疑惑を追っていた美智子の元同僚が謎の死を遂げる――。

本作は、「蟻の棲み家」で注目されるミステリー作家・望月諒子のデビュー作のドラマ化。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.