くらし情報『VHSやPCエンジン…昭和レトロ満載の『雑魚どもよ、大志を抱け!』』

VHSやPCエンジン…昭和レトロ満載の『雑魚どもよ、大志を抱け!』

Photo by cinemacafe.net


人間のみっともない部分を愛情込めて描き続ける足立紳監督が、20年がかりで念願の企画を実現させた映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』より、昭和を彩る場面写真が公開された。

足立監督自身が執筆した小説「弱虫日記」を原作に、「プライドを獲得しようと必死にもがいている少年たち。その姿を今の世の中に問うてみたい」と意欲を燃やす本作は、昭和末期のいまを過ごす個性豊かな7人の小学生男子を主人公にした物語。


VHSやPCエンジン…昭和レトロ満載の『雑魚どもよ、大志を抱け!』

Z世代を中心にトレンドになっている昭和レトロだが、本作にも昭和を感じるものが登場。正太郎(松藤史恩)の家には、家庭用ゲーム機・PCエンジンがあり、皆が羨ましがる一幕が。任天堂のファミコンの発売から数年が経過した頃に発売され、日本国内で590万台を売り上げたが、ファミコンには遠く及ばなかった。

VHSやPCエンジン…昭和レトロ満載の『雑魚どもよ、大志を抱け!』

また、皆が通う駄菓子屋や、瞬(池川侑希弥)がサモ・ハン・キンポー監督×ジャッキー・チェン主演の『サイクロンZ』(’88)を観に行く映画館にも昭和を感じる。映画館には、『あぶない刑事』(’87)、『またまたあぶない刑事』(’88)や、古村比呂と「BARBEE BOYS」近藤敦が出演した『ふたりぼっち』(’88)

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