ベッソン監督の新ミューズ・9頭身美女ルイーズが日本初お披露目
(Photo:cinemacafe.net)
これまで『ニキータ』でアンヌ・パリロー、『レオン』でナタリー・ポートマン、『フィフス・エレメント』でミラ・ジョヴォヴィッチと折り紙付きの女優発掘眼を持つベッソン監督に見い出され今回、映画初主演。20世紀初頭のエジプトとパリを舞台にした本作で、妹の命を救うために古代エジプトに伝わる“復活の秘薬”を追うタフでキュートなヒロインを熱演している。
手足が長い9頭身スレンダー美女で現在28歳。お気に入りブランドというプラダのサーモンピンクの衣裳に、ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーを合わせたフェミニンなファッションのルイーズが登場すると、カメラマンから激しいフラッシュ放射。昨日から初来日中で、「アリガトーゴザイマス」、「オイシイデスカ?」などと覚えたての日本語を披露するなど愛嬌タップリ。初タッグのベッソン監督について「主演に選んでいただいたことに驚いた。撮影では厳しかったけど、常にカメラの後ろにいる距離感で、いい関係になりました」と好相性をアピールした。
ベッソン監督は、今年11月に29歳になるルイーズに「まだ若いけど大変才能のある女優。彼女がいればフランスは元気になる」とベタぼれ。「アリガトー」と謙虚に返すルイーズの健気さに「フランス人は戦闘機を作ったりミサイルを作ったり、原子炉を作ったり、きれいな女優を作ったりします。あと料理もちょっと」とゴキゲンな様子でフレンチギャグ(?)を炸裂させ、会場の笑いを誘った。
会見のラストに本作の日本宣伝ミューズ立候補者として、タレントのほしのあきが登場。劇中のルイーズが「エジプトに行くときの衣裳を、ほしの流にアレンジしてみました」とミニスカ姿のほしのさんに、ベッソン監督は「アデルがこんなにミニスカートだったら仕事にならなかったでしょう」と目が釘づけ。「広末さんも出られたことがありますし、何かの機会に私も…監督どうですか?」の熱烈逆オファーに、「『不思議の国のアデル』にしましょう」と“快諾”。ほしのさんは「やった!可能性がちょっとでも上がったかしら?」と大喜びだった。
一方、ほしのさんは本作について「アデルは可愛くて強くて女性の憧れ」と大絶賛。ルイーズは「アリガトー」と素直に喜び、ほしのさんと頬をすりよせ合うという、悩ましい(?)ツーショットを披露していた。関係者によると、ルイーズは昨日、浅草、表参道、渋谷などを散策。会見で履いていたハイヒール靴は渋谷で購入。フォトセッション時に同靴を指差して「シブヤ・シューズ!」と言い、片足を折り曲げてポーズを決めるなど、終始サービス精神旺盛だった。
『アデル/ファラオと復活の秘薬』は7月3日(土)より全国にて公開。
(text:Yoko Saito)
■関連作品:
アデル/ファラオと復活の秘薬 2010年7月3日より全国にて公開
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