「キッチン革命」第1夜、葵わかな“綾子”の料理カードに「奮闘して下さった方がいるおかげ」…感謝の言葉続々
2夜連続SPドラマ「キッチン革命」の第1夜が3月25日オンエア。綾子が作った“料理カード”に「こうやって奮闘して下さった方がいるおかげ」と感謝の言葉が送られるとともに、綾子と香美の夫婦にも「使命感がある」などの感想が寄せられている。
戦前から戦後にかけての激動の時代、日本の食に革命を起こした2人の女性の姿をエネルギッシュに描き出していく本作。今では誰もが当たり前のように使っている計量カップ、計量スプーンを生み出し、レシピのルーツともいえる“料理カード”を作りあげた女性医師をモデルとした香美綾子(かがみ・あやこ)を葵わかなが演じる。
また戦後の復興期、それまで暗くて寒い北側に追いやられていた台所を家の中心へと移し、ステンレスの流し台を備えた明るいダイニングキッチンを発明し、台所を改革した日本初の女性建築家・浜崎マホには伊藤沙莉。
綾子の先輩医師で、今以上に男尊女卑が根強い時代に偏見にとらわれず真摯に綾子に接し、のちに彼女の夫となる香美昇一に林遣都。綾子が10歳のとき風邪をこじらせて急逝する母・横田房枝に石田ひかり。医師になりたいという綾子を心配しながらも東京に送り出す父の横田茂雄に杉本哲太。