宮沢氷魚「一生忘れられない機会に」トニー・レオンとの対面ふり返る『エゴイスト』凱旋上映
鈴木亮平と宮沢氷魚、さらに柄本明、阿川佐和子ら出演で高山真の自伝的小説を映画化した『エゴイスト』。先日、アジア全域版アカデミー賞である「第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)にて主演男優賞・助演男優賞・衣裳デザイン賞部門にノミネートされていた中、宮沢さんが助演男優賞を受賞したことを記念した凱旋舞台挨拶が3月27日にTOHOシネマズ 日本橋で開催。
宮沢さんと松永大司監督、そしてサプライズの花束ゲストとして共演したドリアン・ロロブリジーダが出席した。
アジア・フィルム・アワードを受賞した宮沢さんを直接、祝福できる機会とあって、この日のチケットは完売。ステージに宮沢さんらが登壇すると、満席の会場内からは「おめでとう!」の大合唱。その様子に「すごい!」と驚いた様子の宮沢さんは、「急きょではありましたが来てくださってうれしいです。映画公開から時間がたっていますが、またこういう形でこの映画にスポットライトが当たってくれることが嬉しくてしょうがありません」と感激の表情。
実際のトロフィーを手にした宮沢さんは「見かけによらずこのトロフィーは重いんですよ。
受賞した時のスピーチでも後半は手がプルプル震えちゃっていたくらいなんで」