『女王陛下のお気に入り』『ブラック・ウィドウ』などで印象深い演技を魅せるレイチェル・ワイズが双子の産婦人科医を演じるサイコ・スリラー「戦慄の絆」から、アーティスティックな3種ものキービジュアルと11カットの追加場面写真が一挙公開された。
本作は、名優ジェレミー・アイアンズ主演、デヴィッド・クローネンバーグ監督のスリラー映画『戦慄の絆』(1988)を現代風にアレンジしたもので、主人公も男性から女性に変え、レイチェル・ワイズが双子の産婦人科医を演じている。

ドラッグ、恋人、そしてどんなことでも2人で共有したいという願望を持っている双子は、医療倫理の限界に挑戦することも含め、あらゆる手段を講じて時代遅れの慣習を打破し、革新的かつ急進的に女性のヘルスケアを最前線に押し上げようとしていた。

解禁されたビジュアルは、いずれもレイチェルが演じる双子、社交的で野心家の姉エリオット・マントルと、内気で繊細な妹ビヴァリー・マントルがシンメトリーに配置され、映画版でも印象的だった赤色の手術着が効果的に使われている。
また、2枚のビジュアルには彼女たちの足元に謎めいた子羊も置かれている点にも注目。