作間龍斗、吉川太郎&小柴陸と共演「ながたんと青と」現場レポート&座談会公開
まずは段取りから始まり、吉川さんが食べるお弁当をのぞき込む小柴さん。ドラマや舞台の経験も豊富な小柴さんはリラックスした様子。そしてテスト。いち日の年齢を知り、同級生3人は口をそろえて驚くのだが、その驚くタイミングを何度も確認する監督。
また、「僕の立ち位置、ずっとここで大丈夫ですか?」など、疑問点はすぐに確認する小柴さんと、監督の指示に素直に答える吉川さん。ドラマ現場での経験値の差はあるものの、2人とも真摯に撮影に取り組む姿勢が伝わってくる。
そして、京都弁ネイティブの小柴さんが篠田さんのセリフのイントネーションをチェックするという場面も。撮影の合間には、作間さんが小柴さんに話しかけたり、またその逆もあり、2人の仲のよさも垣間見えたという。
別の名門大学へ場所を移動し、午後から撮影したのは、周が幼なじみで義姉の鈴音(久間田琳加)と大学構内を歩いていたところ、谷口と赤松にばったり出会うという、第9話(5月19日放送)のシーン。作間さんは、緑のセーターに紺のスラックスという、真夏には辛い衣装だが、暑さを感じさせない涼やかな表情を見せ、小柴さんと吉川さんはノートを小脇に抱えた凜々しい学ラン姿に。