くらし情報『『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』日仏の歴史的建造物に注目』

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』日仏の歴史的建造物に注目

魅力が存分に活かされたフランスロケのシーンはどれも必見。

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』日仏の歴史的建造物に注目
カフェ・ルテシア
一方で日本国内のロケ地も注目。本作のカギとなる“この世で最も黒い絵”を求めて、露伴と京香が美術品オークションに参加するオリジナルシーンは、横浜のホテルニューグランドで撮影。昭和初期に開業し、マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなど錚々たる来賓客を迎えたクラシカルなホテルであり、絵画の世界をそのまま切り取ったような世界が広がるロビーや、いつもより一段上の正装を纏っている2人の衣装に注目。


『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』日仏の歴史的建造物に注目
ホテルニューグランド
また、若き露伴(長尾謙杜)が漫画執筆のため、夏休みの間に滞在する祖母の屋敷は、監督の強い要望により、江戸時代の中期から存在していたと言われ、国の登録文化財制度「第一号」として登録された由緒ある会津若松の旅館「向瀧」が選ばれた。“この世で最も黒い絵”の秘密へと近づくにつれ、思い出されていく奈々瀬(木村文乃)との出会いや、淡く切ない記憶が幻想的なムードで描かれている。

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』日仏の歴史的建造物に注目
向瀧
映画化決定の発表に寄せて高橋さんは、「第一期の撮影時、演出の一貴さんと、あくまで夢の話として『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の話をしていました。

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