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高良健吾 初のフォトブックが発売 撮影現場&箱根プライベート旅行の様子も!

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高良健吾 初のフォトブックが発売 撮影現場&箱根プライベート旅行の様子も!

(Photo:cinemacafe.net)

先週末、松田翔太との共演作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が公開初日を迎え、その翌日には上海にて『おにいちゃんのハナビ』の舞台挨拶に登壇。今年は先述の2作に、『BANDAGE バンデイジ』、『ソラニン』、『ボックス!』、『ノルウェイの森』、さらにBeeTVで配信された『女たちは二度遊ぶ』の劇場公開も決まり、何と計7本の出演作が劇場公開される高良健吾。彼の初のフォトブック「高良健吾 Photo Book」が『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の公開日と同じく6月12日(土)に発売された。

“映画俳優”としての姿勢を貫き続ける高良さんに、「月刊シネコンウォーカー」の連載を通じて半年間にわたって密着した模様を収めたこちらのフォトブック。昨年の秋に新潟で撮影された『おにいちゃんのハナビ』に『ボックス!』、『女たちは二度遊ぶ』の撮影現場、箱根へのプライベート温泉旅行、現在撮影中の『白夜行』の現場など、“俳優”高良健吾、そして“素顔の”高良健吾が写し出される。高良さんのロングインタビューに加え、友人3人が語る“高良健吾座談会”、さらに総勢17名の映画監督たちからのコメントなど盛りだくさんの内容となっている。

フォトブック刊行についての高良さん自身の感想はと言うと…。以下、フォトブックに掲載されている本人のコメントをご紹介!

「まず、このフォトブックのお話が来た時、少しとまどいました、正直。
オレのなんて誰が見るか?と。勘弁してよと。なんか自分が写真の真ん中というのは、こっぱずかしい気持ちになる。でも、おもしろがってみようと。きっかけになったらおもしろいなと。自分が、自分を見たいフォトブックにするには、作られたものではなく。素。素に近い自分である事。
それだけ。このフォトブックは、そこ何か月の自分ですけど、その何か月の自分が写っています。現場から現場に。箱根に。22年のうちの何か月だけど、カタチになりました。カメラマンの森本さんとも仲良くなったし、知らず知らず撮られてる写真も多いんで結構、自然だと思いますなあ。だから、こんなやつなんだとか、こんなやついるんだ、くらいの気持ちで見てください。うそはついたつもりはないから。
このフォトブックに関わっていただいた、みなさんの愛を僕はとても感じています。
だから、そのモノを見ていただけただけで、それだけで感謝します。つながった方々に――心の底の底からありがとうございました」。

作品ごとに全く異なる表情を見せる高良さん。その移り変わり、変化、成長をこのフォトブックでじっくりと感じ取ってみては?

「高良健吾 Photo Book」
発行元:角川メディアハウス
発売元:角川グループパブリッシング
価格:本体2,310円(税別)
発売中

■関連作品:
女たちは二度遊ぶ 2010年7月3日より新宿バルト9にて1週間限定公開
© BeeTVケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開
© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会おにいちゃんのハナビ 2010年9月11日より新潟にて先行上映、9月25日より有楽町スバル座ほか全国にて公開
© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会ノルウェイの森 2010年秋、全国東宝系にて公開

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