【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3・7話:やはり“あの人”は生きていた…マンダロアで大決戦へ
でもホログラムのギデオンが口にしていた。これらの一連のシーンには、シーズン1・第7話「チャプター7:罰」でギデオンに仕えていたクライアントが言った、「帝国支配と現状を比べてみるがいい。革命で世界は平和になったか?」という問いかけを思い起こさずにはいられなかった。
もしかしてダース・ベイダーに憧れてる!?略奪者にして簒奪者のモフ・ギデオン
「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」チャプター5にてアーマラーから語られたように、マンダロアを壊滅させた“千の涙の夜”と呼ばれる帝国の一斉攻撃=マンダロリアンの大粛清を指揮していたのは、他ならぬモフ・ギデオン。マンダロアの都市や民、文化…すべてを破壊した張本人であり、略奪者といっていいだろう。
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モフ・ギデオン「マンダロリアン」シーズン1より
当時、民を助けようとした指導者ボ=カターンが停戦の条件としてダークセイバーをギデオンに譲り渡したことを自ら告白、だが、ギデオンの裏切りに遭ったことが明かされた。ギデオンは今度こそ、団結するマンダロリアンの壊滅を目論んでいる。
しかも、ギデオンは、新世代のダーク・トルーパーの装甲にマンダロアの資源であるベスカー合金を用い、自らもその装甲服を身に纏ってマンダロリアンの文化を盗用し冒涜するような形で彼らの前に現れた。