俳優シャルロット・ル・ボンが長編初監督『ファルコン・レイク』、新レーベル「SUNDAE」第1弾作品に
映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks」の運営会社つみきが、映画レーベル「SUNDAE(読み方:サンデー)」を設立。同レーベルの第1弾作品として、俳優でもあるシャルロット・ル・ボン監督の長編デビュー作を邦題『ファルコン・レイク』(原題:Falcon Lake)として8月25日(金)より公開する。
レーベル名「SUNDAE」は、19世紀のアメリカで生まれたデザート「サンデー」に由来。禁酒法によって週末の楽しみを奪われた人々がアイスクリームの上に様々なものをのせて楽しんだように、あらたな刺激と未知なる作品との出会いを求めてやまない映画ファンへ向けて、より自由で、斬新で、個性的な、驚きと興奮に満ちた作品を届けることをコンセプトにしている。また、レーベルのロゴデザインは気鋭のイラストレーターYUTAKA NOJIMA氏が手掛けた。
その第1弾作品『ファルコン・レイク』は、第75回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)受賞など世界中の映画祭を席巻しているシャルロット・ル・ボン監督の長編デビュー作。
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