アンジェリーナ・ジョリーが「世界難民の日」公共広告に出演
(Photo:cinemacafe.net)
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めるアンジェリーナ・ジョリーが6月20日(日)の「世界難民の日(World Refugee Day)」を前に、難民の保護と支援への関心を喚起する公共広告に出演している。
アンジーがUNHCRと共同で制作した30秒の映像には、紛争に巻き込まれた世界中の難民の姿が映し出され、そこでアンジーが「故郷があること、心が安らぐ居場所があることを、ほとんどの人々が当たり前だと思っています。でも、紛争などで国を追われた人々にはもうそれがありません。二度と帰れない人たちも大勢います」と語り、「世界難民の日に思い出してほしいのです。世界中の何百万人という人が故郷を追われていることを。忘れられてしまわないことが、彼らの帰還への唯一の希望なのです」と難民問題への関心を呼びかけた。
この広告は、YouTube上のUNHCRのチャンネルで視聴できる。
(text:Yuki Tominaga)
UNHCRチャンネル(YouTube)
http://www.youtube.com/user/unhcr
© Splash/AFLO
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