向井理で「パリピ孔明」ドラマ化　現代の渋谷に転生した三国志のヒーローに

向井理が約3年ぶりにフジテレビ系連続ドラマ主演、累計発行部数160万部突破の大人気コミックを実写化した音楽青春コメディー「パリピ孔明」を新水10ドラマ枠で放送する。

原作は、「ヤングマガジン」（講談社）にて現在も連載中の同名コミック。中国三国時代の名軍師・諸葛孔明（しょかつ・こうめい）が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す1人の少女を軍師のごとく成功に導いていくサクセスストーリーとなる。


主人公の諸葛孔明は、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に「蜀」に仕え、戦で数多くの功績を残してきた“天才軍師”。西暦234年、戦いのさなか孔明は病で倒れてしまい、息を引き取ってしまう。しかし、病死したはずの孔明は、なぜか現代の日本へと転生、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立つ。ゾンビや吸血鬼、オオカミ男など仮装をしている人たちを見た孔明は、見慣れぬ光景に戸惑い、その場所が“死後の世界”だと勘違い。

状況が分からないまま孔明は、渋谷の若者たちに絡まれて、ダンスミュージックが鳴り響くクラブにたどり着く。そこで、1人の歌姫と出会った孔明は、彼女の歌声に心打たれる。