父への思いをラップで披露 安藤サクラ、父・奥田瑛二を「割としょうもないオヤジ」
(Photo:cinemacafe.net)
6月17日(水)、映画『SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』試写会が開催され、キャスト陣が舞台挨拶に登壇。“父の日”をテーマにしたラップを披露するコーナーでは、出演者のひとり安藤サクラが父で俳優の奥田瑛二について言及するひと幕も。
かつて、群馬で結成された時代よりも“早過ぎた”女子ラップチームが、一晩限りのライヴのために再結成する姿を描いた本作。入江悠監督は「前作『SR サイタマノラッパー』公開時にはお金がなくて、試写会が出来なかった。マスコミにサンプルのDVDを送ってもゴミ箱直行だったので、今回試写会ができて、こんなにたくさんの方に観ていただけて嬉しいです」と感激の面持ち。
主演の山田真歩は、オーディションの時の苦労話を披露。「監督から『ワークショップがあるから来てね』と言われて行ったら“最近の悩み事”っていうテーマで、いきなり『15分でラップを作って発表して』と言われて大変でした」と監督の“ムチャ振り”を暴露。
20日(日)が「父の日」ということで、“お父さんへの感謝の気持ちを伝えよう”と観客から父親への想いを募り、それを山田さんが代表して即興ラップを行った。