2023年5月16日 15:31
ホグワーツの生徒に欠かせない“ダイアゴン横丁”が公開「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
6月16日(金)オープン予定の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」より、魔法界の商店街・ダイアゴン横丁が公開された。
ダイアゴン横丁は、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとって、新学期の準備に欠かせない、にぎやかな商店街。グリンゴッツ魔法銀行でガリオンを下ろしたり、魔法動物ペットショップで愛すべきペットを選んだりと、この通りにはホグワーツの生徒に必要なものは何でも揃っている。
もともと、『ハリー・ポッターと賢者の石』のために作られたというダイアゴン横丁。それ以降の作品でも、度々、手直しをして使用されてきた。壁の位置や店の並びを変え、建物全体の角度を左右に微妙に動かし、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の撮影では、このセットの大部分が、雪化粧したホグスミード村として利用された。
突き当たりにある鮮やかなオレンジと紫色の3階建ての建物は、ウィーズリー家の双子の店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」。2人はここで「伸び耳」から「惚れ薬」まで何でも売っていた。18世紀の店構えをイメージして作られたこの店は、撮影期間中に3か月以上かけて建設され、その期間のほとんどは、入り口の上にある高さ6mを超える動くマネキンの建設に費やされた。