くらし情報『【インタビュー】高橋一生×飯豊まりえ“岸辺露伴”での幸福な旅を語り合う「ある意味、一番の強敵なのでは」』

2023年5月26日 08:00

【インタビュー】高橋一生×飯豊まりえ“岸辺露伴”での幸福な旅を語り合う「ある意味、一番の強敵なのでは」

露伴と泉という稀代のバディを演じた高橋さん、飯豊さんのふたりに、撮影にまつわるエピソードなどをインタビューした。

チームでの撮影は「幸福な現場」

――1~3期までのドラマを作り上げたメンバーで『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の製作となりました。このチームワークでの撮影は、いかがでしたか?

高橋:実は、1期のときからあくまで夢の話として映画の話をしていたんです。(渡辺)一貴さんから「一生さん、その動きは『ルーヴル』のときに残しておいてもらえませんか?」などと言われたり。だからか、『ルーヴル』のお話をいただいたときは、とても自然に受け入れることができました。

実際、現場でフランスのスタッフの方々を見ていても、特段、日本のスタッフと変わりないんです。「全世界共通なんだな」とわかって面白かったです。ですから、映画を撮るんだ!という気負いのようなものは、ほとんどなかったかもしれません。


【インタビュー】高橋一生×飯豊まりえ“岸辺露伴”での幸福な旅を語り合う「ある意味、一番の強敵なのでは」

――フランスで撮ったから特別どうこうではなく、これまでやってきたことを地続きでできたということですね。何とも『岸辺露伴』らしいお話です。

高橋:『岸辺露伴』のチームは、海外に来たからといって何かが変わることなく、いつも通りの感覚で撮影をしてくださいました。

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