「ペンディングトレイン」7話 上白石萌歌“紗枝”、山田裕貴“直哉”をハグ…視聴者からは「心が傾いてる」「あのハグは愛」の声
一方現代では蓮見が電車が消えたのはワームホールが発生したからだと推論する。
そんな矢先、玲奈と明石が温水が出る川辺を見つける。温泉なら塩が作れるかもしれない…しかしそこは6号車が領土を主張する場所だった。優斗と紗枝が6号車へ交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉が交渉役を買って出る。さらに元の時代に戻れると信じていない直哉は6号車に移住すると言い出す…というのが今回の物語。
小春から妊娠してると告白される和真だが、その瞬間“父親に怒られる”という思いがよぎり、和真の心の内を見透した小春はその場から立ち去る。小春を見かけた紗枝は彼女を後を追い、そこに直哉も合流・だが小春は見つからず天候が悪化する。紗枝は2人きりになった直哉に“自分の思いを素直に言えばいい、なぜ自分の気持ちを隠して嘘をつくのか”と問いかける。
すると直哉は怖いから、と答え、“みんなどうせいなくなる、大事な人は戻ってこない、期待しても裏切られるから、最初から1人でいい。誰にも何にも期待しない”本心を語り始め、そんな直哉を紗枝は後ろから抱きしめる…。
この展開に視聴者からは「畑野ちゃんに抱きしめられた直哉の瞳に、抑え込んでた色んな気持ちがどんどん溢れてくるのが見えて堪らなかった…」