「少年ファンタジー」ファイナル目前!日本人含む注目メンバー6名をピックアップ
6月8日(木)の日韓同時生放送でファイナルミッションが行われるグローバルボーイズグループオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」。
デビューメンバーに選ばれるのは12名。ファイナルミッションまで勝ち進んだ20名の中には日本人参加者が3名も!生放送中にデビューの栄冠をつかむのは誰なのか?注目したい6名をピックアップした。
「少年ファンタジー」ファイナルは2チームに分かれてパフォーマンス対決
本番組は、「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョルが製作に参加、ガールズグループ「CLASS:y」を輩出した「放課後のときめき」の男性版となるサバイバルプロジェクト。日本人5名を含む全54名がデビューを目指して熾烈なバトルを繰り広げてきた。
参加者の中には、すでにグループとしてデビューしているメンバーも複数名おり、オーディション番組からは「PRODUCE X 101」出身で「Cipher」のリーダーであるムン・ヒョンビン、「青春スター」出身のハ・ソクヒ、HYBE LABELS JAPANが主催した「&AUDITION」出身のユ・ジュンウォン、「PEAK TIME」出身のテソンらが参加。
これまで「入学評価」から1学期~4学期、そしてセミファイナルミッションと通過してきたのは20名のみ。ファイナルミッションでは、デビューへの期待がかかるファイナリストたちが、ユ・ジュンウォンとホン・ソンミンをそれぞれリーダーとする2チームに分かれてコンセプトの異なるオリジナル新曲に挑む。
2チームはステージでのパフォーマンス後に現場投票を行い、投票数が多かったチームが勝利。チーム全員にベネフィットが与えられる。さらに、オンライングローバル投票数、オフラインスペシャル投票数、生放送携帯投票も合算され、その合計点の上位12名がデビューメンバーとなる。
【ユ・ジュンウォン チーム】
ユ・ジュンウォン、イ・ハンビン、ヒカル、ヒカリ、ファン・ジェミン、キム・ギュレ、ムン・ヒョンビン、キム・ウソク、テソン、クム・ジンホ、カン・デヒョン、サンタ、ユウマ
★ユ・ジュンウォン
<1学期>2位→<2学期>2位→<3学期>2位→<4学期>2位→<セミファイナル>1位
誕生日:2003年4月21日
血液型:A
MBTI:ISFP
ファイナルミッションでは、1学期から合算したグローバル投票数の上位2名、いわば「少年ファンタジー」を代表するTOP2がそれぞれリーダーを務め、チームを編成する。その1人が、1学期から4学期までずっと2位だったユ・ジュンウォン。
HYBEの元練習生でグローバルオーディション「&AUDITION」出身。なめらかでキレのあるダンス、澄んだボーカルと安定した実力を持つ。普段は温和で奥ゆかしい性格だが、ステージでの存在感は群を抜き、1学期~4学期までの順位発表式ではベネフィットなしでも2位をキープしてきた。
自身を「とても気が弱いタイプ」というが、「舞台に立つ時はまた違う自分になります。それが楽しくて幸せで、舞台に立つ自分が好きです」と語る。
4学期「チームワークミッション」「Sugar Rush Ride」
3学期「専攻分野ミッション」では、唯一無二の個性を持つソウルや「Cipher」のリーダーとしてデビュー経験もあるムン・ヒョンビンらとEXO「Monster」を披露。セクシーでダイナミックなパフォーマンスには、ほかの参加者たちから「マジでかっこいい」と思わず賞賛の声が漏れていた。4学期の「チームワークミッション」では、HYBEのTOMORROW X TOGETHER「Sugar Rush Ride」を披露したことも胸アツとなった。
また、「2PM」のウヨン、「WINNER」のカン・スンユン、俳優で歌手のジニョン、「(G)I-DLE」のリーダー、チョン・ソヨンの4人のプロデューサーが自ら手掛けた新曲でステージを行うセミファイナルミッションでは、ウヨンプロデューサーのチームに。
リン・チ、チン・ミョンジェ、テソン、パク・ヒョングン、ナム・スンヒョン、ケイダンとHIPHOPテイストの「Snacks」を披露し、これまで何度も涙を飲んできた会場投票で初の1位を獲得。そのベネフットや個人チッケム再生数の強さもあり、順位発表式でも初めての1位を獲得した。
●日本で応援しているファンにメッセージ!
いつも応援してくださって本当にありがとうございます。皆さんのおかげでここまで走れてくるのができると思います。毎日最善を尽くしてファイナルまで早く一番かっこいい姿をお見せしたいですね。必ずデビューして1日も早く皆さんの愛に報いたいです!
また日本で皆んなに会いたいです。皆さんに会える日を待ってます!愛してます。
★ヒカル
<1学期>28位→<2学期>22位→<3学期>11位→<4学期>4位→<セミファイナル>4位
誕生日:2003年7月14日
血液型:A型
MBTI:ENTP
高校2年までフェンシングに打ち込んでいたが、K-POPに出会って練習生の道を選んだヒカル。安定感のあるボーカルに、身体能力を生かしたダンスの実力も持ち合わせるオールラウンダー。PLEDISエンターテインメントで4年ほど練習生生活を送っており、韓国語、英語、日本語の3か国語で会話ができる。
2学期「ビジュアルミッション」でのNCT U「90's Love」、3学期「専攻分野ミッション」でのWINNER「REALLY REALLY」とステージごとにパフォーマンスで魅了し、着実に順位もアップ。上位メンバーが数多く集まった「REALLY REALLY」ではイ・ハンビンとともにボーカルとしてチームを牽引。精神的に落ち着いているところも魅力で、デビューできたら「アイドルの原点、歌って踊れるグループ、実力のあるグループ」を目指したいと真摯に語る。
4学期の「チームワークミッション」では、ホン・ソンミンとユ・ジュンウォン、オ・ヒョンテ、テソンらデビュー組順位のメンバーが多く集まったTOMORROW X TOGETHER「Sugar Rush Ride」チームは“アベンジャーズチーム”と呼ばれ、ヒカルはリーダーを務め上げてチーム戦の1位に貢献した。
4人のプロデューサーによるセミファイナルミッションでは、TOP1・2の常連ユ・ジュンウォン、ホン・ソンミンとともに、プロデューサー陣が“自分のチームにほしい”と取り合いのようになったことも。カン・スンヨンは自身の「RUN」チームで最初にヒカルを選択し、「どのポジションでも上手くできると思うし、何より他のチームに奪われそうなので選びました」と明かしていた。結果、ステージではスンヨンからPD評価を獲得。セミファイナル後も4位をキープした。
セミファイナル「RUN」
●日本で応援しているファンにメッセージ!
季節が変わってきました、体調に気をつけて自分なりのペースで楽しく過ごしましょう!僕もそう過ごすつもりです。今日までの1年間、僕はすごく長かったように感じます。みなさんはどうでしたか??
もやもやした気持ち、不安、動揺、全てがもう少しで晴れると信じてます!
Simple is best 楽にいこう
★ヒカリ
<1学期>8位→<2学期>3位→<3学期>13位→<4学期>14位→<セミファイナル>6位
誕生日:2002年1月21日
血液型:A型
MBTI:ENTP
高校時代は神奈川県のベスト4に選ばれるほどのサッカー選手だったが、「BTS」で将来の夢がプロサッカー選手からK-POPアイドルへと変わったヒカリ。爽やかなビジュアルと長身、とろけるような笑顔は韓国のファンタジーメーカー(視聴者)から特に人気が高い参加者の1人で、放送開始時から常に上位をキープしてきた。
「僕が辛い時にいつもアイドルの方々は僕の力になってくれました。僕もみなさんにとってそのような存在になれたら嬉しい」とアイドルを目指す理由を話している。
2学期「ビジュアルミッション」は会場のファンタジーメーカーから高い支持を集めて“ときめきパート”に選ばれ、「TOMORROW X TOGETHER」の楽曲「CROWN」でパフォーマンスを披露。中間評価では厳しい指摘を受けるものの、ステージ上で輝きを見せ会場投票で見事1位を獲得し、順位発表式でも3位に。
4学期「チームワークミッション」「Ko Ko Bop」
セミファイナルミッションでは、ジニョンプロデューサーが作曲した新曲「Hold Tight」でセンターを担当。儚さも感じさせる楽曲の世界観にマッチしていると絶賛され、再び会場投票で1位に輝き、ベネフィットを獲得。一度はデビュー圏外となり「とても悔しいです…」と涙ぐむ場面もあったが、ファイナルを前にデビュー圏内へと戻ってきた。
苦楽を共にしてきた“オンマ”のような温かさと確かな実力を持つユウマとも、一緒にデビューを期待したい。
●日本で応援しているファンにメッセージ!
いつもたくさんの応援ありがとうございます!! 少年ファンタジーのオーディションを通して、皆さんの応援がどれほど大きな力になるのかよくわかりました!! 僕も少しでも皆さんの力になれるように頑張ります!これからもたくさんの応援よろしくお願い致します!!
★イ・ハンビン
<1学期>18位→<2学期>17位→<3学期>3位→<4学期>23位→<セミファイナル>8位
誕生日:2001年11月20日
血液型:A型
MBTI:ENTP
練習生歴は4年に及ぶイ・ハンビン。自己PR動画ではギターの弾き語りを披露するなど、その歌唱力は注目されていたが、ボーカルを得意とする練習生には清涼な歌声が多い中、彼のややハスキーで独特な声色は貴重なボーカル。「必ずステージの上で皆さんに感動を与えられる歌手、アイドルになります」と意気込みをコメントしている。
圧巻だったのは、3学期、練習生たちが希望する曲のボーカル、ラップ、ダンスのなかで自信のある専攻に志願してチームを作る「専攻分野ミッション」。
5チームの同じ専攻分野の中から各分野別の1位にベネフィットが与えられるが、イ・ハンビンのボーカルは会場も視聴者も夢中にさせ、ボーカルポジション1位を守り抜いた。
4学期「チームワークミッション」では、パク・ヒョングン、クム・ジンホ、カン・ミンソ、カン・ヒョンウ、ナム・スンヒョン、チン・ミョンジェとBTS「Not Today」チームに。パワフルなステージでは、イ・ハンビンのハンドマイクで煽るようなボーカルも見る者を圧倒した。
前回の順位発表式で大きくランキングダウンした後に臨んだセミファイナルの「SPACEMAN」では、プロデューサーのソヨンの丁寧で熱い指導を受けて「レコーディングしながら上手くなったかもしれない」と自信を取り戻し、会場投票で1位に。ソヨンからもPD評価を受けてWでベネフィットを授けられ、ファイナルを前に8位に食い込んだ。
●日本で応援しているファンにメッセージ!
いつも応援してくださって、沢山の愛をもらって感謝の気持ちしかないです。これからもっと成長した姿で、皆さんと一緒に共感して歌いたいです。
【ホン・ソンミン チーム】
ホン・ソンミン、カン・ミンソ、リン・チ、オ・ヒョンテ、ハ・ソクヒ、ソウル、ケイダン
★ホン・ソンミン
<1学期>3位→<2学期>1位→<3学期>1位→<4学期>1位→<セミファイナル>2位
誕生日:2004年09月17日
血液型:B
MBTI:(家の外で検査したら)ENFP&(家で検査したら)INFP
ユ・ジョンウォンとともに「少年ファンタジー」を代表する存在のホン・ソンミン。1学期は3位だったが、2学期、3学期、4学期と1位の座をキープする圧倒的人気を誇っている。練習生期間は4年で、ダンスの実力はもちろん、伸びやかな歌声も印象的。
妖艶なヴァンパイアのようなATEEZ「Deja Vu」からハイティーンドラマの主人公のような「SPACEMAN」まで、様々なコンセプトを消化する誰もが認める万能オールラウンダーだ。
3学期「専攻分野ミッション」では仲の良いヒカルや、ヒカリ、イ・ハンビン、オ・ヒョンテ、キム・ギュレらと「REALLY REALLY」チームに。怪我のためにダンスの実力を存分に発揮できなかったと、良い順位を獲得したにもかかわらず悔しい表情を見せたことも。
4学期「チームワークミッション」「Sugar Rush Ride」
セミファイナルの新曲ミッションでは誰もが彼を要望する中、「SPACEMAN」を担当したプロデューサーのソヨンに最初に選ばれた。ステージを見たスンユンからは「余裕があって本当に上手だった」と称えられたように、すでにデビューの準備が完璧にできている1人だ。
●日本で応援しているファンにメッセージ!
日本のファンの皆さん!! 僕のこと愛してくれたり、興味を持ってくれたり、応援してくださいましてとてもありがとうございます!
皆さんからいただいた愛と応援の恩返しをするため、いつも良いステージを準備しております!
これからも沢山の応援お願いします!愛してますよ!感謝しています
★オ・ヒョンテ
<1学期>19位→<2学期>10位→<3学期>4位→<4学期>11位→<セミファイナル>14位
生年月日:2008年8月13日
血液型:A
MBTI:ISTP
どのデビューグループでも気になるのが、黄金マンネの存在。「少年ファンタジー」でキム・ギュレ(09)、ケイダン(09)、カン・イラン(08)とともにマンネラインとして注目を集めてきたのが、ダンスの実力者オ・ヒョンテ。
幼少期から広告モデルを多数経験し、ミュージカル「ビリー・エリオット」の最終オーディションSHOW&TELLに参加したこともあるという彼は、ソンミや「GOT7」のベンベンらが所属する「ABYSS COMPANY」の最年少練習生。もともとダンサー志望だったが、「色んなオーディションもうけて練習もしてアイドルという夢を持つことになりました」と語る。
入学評価からプロデューサーのウヨンに「可愛いと言って申し訳ない」「生まれ持った才能がすごい」と言われていただけに、その実力は折り紙付き。舞台度胸もあり、ステージのたびにラップや歌も上達を見せて存在感を発揮してきた。
ヒカルやカン・ミンソと一緒になった2学期「ビジュアルミッション」のNCT U「90’s LOVE」は、そんなオ・ヒョンテにぴったりのコンセプト。そして3学期「専攻分野ミッション」ではWINNER「REALLY REALLY」でダンスブレイクをホン・ソンミンと盛り上げ、ウヨンから再び「生まれ持った才能」と言われたことも。
「チームワークミッション」でも「Sugar Rush Ride」チームでホン・ソンミンやユ・ジュンウォン、ヒカル、テソンらと同じチームになっており、常に上位練習生たちに囲まれながら彼らと遜色ないパフォーマンスで魅了してきた。
★日本で応援しているファンにメッセージ!
日本のファンの皆さん!! 僕を応援してくださいましてありがとうございます!これからもたくさんの応援お願いします!
練習生たちの集大成となるファイナルミッションのステージ、そしてデビューメンバーが決定する最後の順位発表は生放送にて行われる予定だ。
<ファイナリスト20名>6月1日時点の順位
1位ユ・ジュンウォン(4学期2位)
2位ホン・ソンミン(4学期1位)
3位キム・ウソク(4学期5位)
4位ヒカル(4学期4位)
5位ソウル(4学期12位)
6位ヒカリ(4学期14位)
7位リン・チ(4学期7位)
8位イ・ハンビン(4学期23位)
9位テソン(4学期3位)
10位ファン・ジェミン(4学期16位)
11位カン・ミンソ(4学期13位)
12位サンタ(4学期9位)
13位ムン・ヒョンビン(4学期6位)
14位オ・ヒョンテ(4学期11位)
15位キム・ギュレ(4学期10位)
16位カン・デヒョン(4学期8位)
17位ユウマ(4学期18位)
18位ケイダン(4学期25位)
19位ハ・ソクヒ(4学期プロデューサーによる救済)
20位クム・ジンホ
「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第11話(最終回)は6月8日(木)、ABEMA SPECIALチャンネルにて日韓同時、国内独占無料生放送。
※#1~#3は番組放送終了後も無料で視聴可能。
※#4以降は番組放送終了後、1週間無料で視聴可能。
(text:cinemacafe.net)