『エゴイスト』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ほか、6月プライド月間に観たいLGBTQ+が主体の映画&シリーズ
の俳優ジョアンナ・ガルシア・スウィッシャーが担当。
Netflixリアリティシリーズ「最後通牒 ~クィア・ラブ~」はNetflixにて配信中。
『好きだった君へのラブレター』の妹が韓国へ
「愛を込めて、キティより」
ヒット映画シリーズ『好きだった君へのラブレター』のスピンオフ。これまで姉のララ・ジーンをはじめ、さまざまな迷える恋を成就させてきた末っ子のキティ・ソン・コヴィー(アナ・キャスカート)が、今度は自身が遠距離恋愛をしているデイに会うため韓国・ソウルのインターナショナルスクールに転入する。
「セックス・エデュケーション」「ハートブレイク・ハイ」「ハートストッパー」など、Netflix発の世界的ヒットとなったティーンドラマではクィアのキャラクターが主体的で、流動的な性的指向・性自認もごく当たり前に描かれてきた。今作では韓国を舞台にして、キティはカムアウトしているゲイの同級生Q(キュー)の縁結びをしたり、校長の娘で人気インフルエンサーであり、レズビアンであることを公にしていないユリと恋人デイの偽装カップルに悩まされたりしながら、自分でも思いがけない“揺らぎ”に直面していく。
そんなキティの学校生活を彩るのは、「BTS」