注目ガールズバンド、つしまみれのデビュー曲が映画『フローズン』イメージソングに
(Photo:cinemacafe.net)
映画は極寒のスキー場のリフトに取り残された3人の男女の脱出劇を描いたワンシチュエーション・ホラー。『ソウ』シリーズのプロデューサーが製作を務めており、ごくシンプルな設定の中で繰り広げられる“恐怖”が話題を呼んでいる。
つしまみれは1999年に結成された、まり(ボーカル&ギター)、やよい(ベース)、みずえ(ドラム)による3ピースバンド。ポップかつ切ない乙女心を赤裸々に歌い、同世代の女性層から大きな支持を集めており、質の高いライヴパフォーマンスも注目を浴びている。
そんな彼女たちの楽曲の中でも、昨年4月のメジャーデビュー曲となった「タイムラグ」は、アップテンポで緊迫感を伴っており、映画の映像および内容とイメージが合致していることに加え、映画の登場人物と同じ3人組ということもあって、今回の楽曲タイアップが決定した。
極寒のホラームービーということで、3人の感想を尋ねてみると、まりさんは「氷が指にはりつくだけでトラウマです。『フローズン』のバカ…」とかなりの恐怖を味わった様子。
やよいさんは「脳まで凍りつくような恐怖!足がすくんで震えが止まらない。もうスキー場には行けないかも…」という言葉でその恐ろしさを表現。みずえさんも「スキー好きの私はもちろん想像したことある状況…自分を置き換えて身体の芯から凍えました!頭も心もぐらぐら〜」と、やはり相当、映画に入り込んだ模様。
ホットな3人をここまで震えさせるほどの恐怖とは…?映画は真夏の公開だが、暑さもふっ飛ぶかも。
イメージソングも注目の『フローズン』は8月7日(土)より渋谷シネクイントほか全国順次公開。
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フローズン 2010年8月7日より渋谷シネクイントほか全国順次公開
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