イ・ジョンジェ、初監督作『ハント』は「俳優の見たい演技まで考慮してキャスティングを提案」
「イカゲーム」や「スター・ウォーズ」シリーズの新ドラマ「The Acolyte」(原題)など、世界的スターとなったイ・ジョンジェが4年間温めてきたシナリオを基に初監督し、盟友チョン・ウソンとW主演を果たした韓国映画『ハント』。この度、イ・ジョンジェ監督の作品への思いとメイキング写真が、シネマカフェに到着した。
Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」で主演を務め、一躍世界のトップスターとなったイ・ジョンジェ。続投が決定している「イカゲーム」シーズン2では新キャストとしてイム・シワンやカン・ハヌル、「IZ*ONE」出身のチョ・ユリらの出演で話題を呼んでいる。また、「スター・ウォーズ」シリーズの新ドラマ「The Acolyte」(原題)ではジェダイ・マスターを演じることも決定しており、デビュー30年目にして活躍の幅はとどまることを知らない。
そして本作では、チョン・ウソンとW主演で監督デビューを果たしている。脚本作業に4年もの時間を費やした本作について、「観客がこの映画を見るべき理由を考えるとともに、共感してもらえるようにたくさん悩みました。また、映画の時代的背景である1980年代はもちろん、現代においても私たちは絶えず対立し、葛藤しています。
私たちを対立させる個人の信念がどこから来たのか、それが果たして正しいのか疑問を投げかけたかった」とイ・ジョンジェ監督は語る。
本作は豪華キャストが見どころの1つでもあるが、イ・ジョンジェはキャラクターと100%のシンクロ率を持ったキャスティングを完成させるために、自ら足を運んで俳優らを説得したという。
「配役を提案する際、俳優が持つ本来の色はもちろん、ファンの立場からその俳優の見たい演技まで考慮してキャスティングを提案しました。そのため、毎回俳優に合わせてシナリオを修正して送りました。提案に応えてくれた俳優たちにとても感謝しています」とイ・ジョンジェ監督は話し、俳優として長い間培ってきた親交だけではなく、配役の工夫・緻密なシナリオによって実現したキャスティングであることが分かる。
「イカゲーム」でチャン・チョルソンを演じたホ・ソンテは、全体での脚本読み合わせ前にイ・ジョンジェと1対1での読み合わせを5回ほど行ってキャラクターを完成させたが、監督として積極的に俳優・スタッフ陣とコミュニケーションを取っていた様子は今回解禁となったメイキング写真からもうかがえる。
演者としての経験を活かしながら現場を指揮し完成させた本作。華々しい監督デビュー作は、第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映されると約7分間のスタンディングオベーションを受け、本国でも第43回青龍映画賞、第31回釜日映画賞ほか数々の映画賞で新人監督賞を受賞している。
『ハント』は9月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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