千年を生き抜いた男たちと、輪廻転生を繰り返す女の壮絶な物語『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』より、本編予告映像が到着。主題歌は「ふぉ~ゆ~」が担当することも分かった。
長い眠りから目覚めた主人公・草介(辰巳雄大)は、記憶喪失になっていた。草介は何も語ろうとしない光蔭(浜中文一)とともに普通の人間として暮らし始める中、カウンセラーとして生きる水島(筒井真理子)のアドバイスで、繰り返し見る自分の夢を舞台にすることになる。その舞台のオーディションにヒロイン候補として現れる舞(=とわ)(小西桜子)。自分が何者か分からない草介は芯の強い舞に惹かれる。草介と出会った舞はわけあって、草介と光蔭と一緒に住むことに。
舞台の本番が近づく中、ひととき限りの楽しい時間を過ごす3人。
一方で、舞の正体を疑う光蔭は複雑な感情を抱いていた。3人の身の回りで起こる不可解な殺人事件。隠さねばならない草介の正体。舞が背負っている因縁と彼女に残された30日間。逆らえない運命に翻弄される彼らが選んだ答えとは――。

「月刊プリンセス」(秋田書店)にて連載中の漫画、秋には舞台版としてTHEATRICAL LIVEを上演、そして映画版が公開と、3つのメディアによるプロジェクト「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」。