建物も岩山もサボテンまで手造り!砂漠の街の舞台裏『アステロイド・シティ』メイキング映像
ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』よりメイキング映像が解禁された。
ウェス・アンダーソン監督といえば、CGを極力使用せず、実際にセットを建てて撮影するアナログな手法が特徴的だ。計算しつくされたセットに夢中になるファンも多い。
本作についてウェス監督は、「ポスプロでいろいろいじることもしようと思えばできたけれど、あえてスペインのセットで撮影しています。これが役者におおいに影響を及ぼします。スカーレット(・ヨハンソン)が『まるで舞台劇みたいだった』と言っていたけれど、まさにそういう狙いなんです」と語っている。
舞台となる砂漠の街“アステロイド・シティ”は、建物のみならず、岩や山、サボテンまでもが人の手で造られたセットだ。ほぼグリーンバックなしで撮ったとは信じられないような出来栄えだが…、それを証明するメイキング映像が到着。
砂漠のセットを作るために、広大な平地を探し求めてスペイン・チンチョンにたどり着いたと語るウェス監督。メイキング映像では、広大な平地にセットが建てられる様子が映し出されており、岩のセットではまずミニチュアを作って配置を調整するといった徹底した仕事ぶりがとらえられている。
さらに、1955年という時代を彷彿とさせる仕上がりの建物や、途切れた高速道路へのオンランプのようなセットへのこだわりなど、“アステロイド・シティ”に込められた魅力をウェス監督が語っている。
“アステロイド・シティ”の誕生は、プロダクションデザインのアダム・ストックハウゼンの存在なしには語れない。『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞を授賞した彼は『ダージリン急行』『ムーンライズ・キングダム』など、数々のウェス監督作品を手掛けてきた。“アステロイド・シティ”の建設でも辣腕を振るったアダムは、コロナ禍での作業となった本作での作業状況を「稀な状況だった」と語る。
「私たちは、現場にいる人たちとつながりながら、遠隔で仕事をしていたんだ。その後、ごく少人数のスタッフが現場に出向いて確認したが、私自身は自分にこう言い聞かせていた。
『きっとうまくいく。あらゆる状況が私にうまくいくと言っているぞ』とね。でもそれは、目の前にあるものに自信をもつことで起こる、ある種の魔法に頼っているだけなんだ。数字として証明できるものではないよ」
そんな試行錯誤の上で完成したセットに、スタイリストの北村道子氏からは「ウエス・アンダーソンの脳内映像をアダム・ストックハウゼンが完璧にビジュアルで変換させた逸品である!」と熱い称賛の声が届いた。
セットだけをとっても数多のこだわりが詰め込まれ、目が足りないほど見どころにあふれた本作。砂漠の街の風景に大いに期待が高まるメイキング映像となっている。
『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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