くらし情報『戸塚純貴、『法廷遊戯』永瀬廉の同級生役に「撮影は記憶が飛んでしまうくらいの激動」』

2023年8月10日 08:00

戸塚純貴、『法廷遊戯』永瀬廉の同級生役に「撮影は記憶が飛んでしまうくらいの激動」

校内のロッカールームで藤方が荷物をまとめているところに、セイギがとある写真の入手先を問いただす。

戸塚純貴、『法廷遊戯』永瀬廉の同級生役に「撮影は記憶が飛んでしまうくらいの激動」

藤方が「俺さ、明日で大学辞めるから。どうせ卒業したって司法試験なんて受かんねえし」と自嘲気味に退学を明かすこのシーンでは、現実を突きつける重苦しい空気の中、さらに藤方は「お前何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかける。


戸塚純貴、『法廷遊戯』永瀬廉の同級生役に「撮影は記憶が飛んでしまうくらいの激動」

その問いの意図とは?ひと筋縄ではいかない登場人物によって、物語はさらにかき回されていく。

<藤方賢二役・戸塚純貴のコメント>
入ってはいけない境界線に足を踏み入れてしまったような緊張感と希望と絶望。
藤方は起伏の激しい役柄で、撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動でしたが、永瀬廉くんの透き通った水のような空気感が全てを鎮静してくれていました。ちょっと変わった大学生の遊びを是非覗き見て頂きたい。
気づいたときには見た人をとんでもないところへ連れて行ってくれる作品です。

『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開
(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会

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