橋本環奈＆上白石萌音が再演、舞台「千と千尋の神隠し」1年ぶり名古屋・御園座から開幕

橋本環奈と上白石萌音のWキャストで、宮崎駿監督による不朽の名作を舞台化した「千と千尋の神隠し」の再演が、名古屋・御園座にて開幕。橋本さん主演の8月13日夜公演、上白石さん主演の14日夜公演のカーテンコールの模様と新たな舞台写真が到着した。

本作は、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により、『千と千尋の神隠し』を世界で初めて舞台化。主人公・千尋役を、数々の映画やドラマに出演し、本作で初舞台を飾った橋本さんと、ドラマや舞台に加え声優や歌手としても活躍の場を広げる上白石さんのWキャストが演じて大きな話題を呼んだ。

2023年「千と千尋の神隠し」御園座公演 舞台写真上白石萌音
昨年の公演時には、日本の5大都市劇場（東京・帝国劇場／大阪・梅田芸術劇場メインホール／福岡・博多座／北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru／名古屋・御園座）でロングラン公演を達成。また、公演中の5月には、大衆演劇の優れた業績を表彰する「第47回菊田一夫演劇賞」で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げている。

待望の名古屋・御園座での再演はチケットは即日完売、日英米のクリエイティブスタッフの来日も実現してアップデートを重ね、2024年は3月の帝劇再演、4月から7月にかけてロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演が決定し、4月からは同時に国内でのツアーも展開される予定だ。