小栗旬が初訪韓 空港に200人 舞台挨拶に650人殺到
(Photo:cinemacafe.net)
俳優の小栗旬が7月19日(月)、韓国を初訪問。プチョン(富川)市内で開催中の「第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭」に出品中の初監督映画『シュアリー・サムデイ』の公式上映後に、舞台挨拶とティーチインを行った。
会場のプチョン・シティーホール大ホール約650席は若い女性ファンが埋め尽くしほぼ満席。小栗監督が登場すると、客席からは黄色い大声援。「小栗旬です」と韓国語で挨拶すると、「キャー!」と悲鳴が飛び交い、「愛してます!」の日本語の声援も。韓国は「初めてです」と話すと、会場から「オオー!」と喜ぶ声が上がった。
ティーチインは、『息もできない』などで日本でも人気の俳優で監督のヤン・イクチュンとの対談形式で進行。『シュアリー・サムデイ』は、高校時代に校舎爆破事件を起こした男子5人組が、3年後、ひょんなことから3億円をめぐるトラブルに巻き込まれ、ヤクザから追われるハメになる青春暴走ムービー。
ヤン監督から、「感情がすっきりする映画ですね」と感想を述べられると、「エネルギーを持って生きることが大事だと思っています。(本作を出品した今年の)ゆうばり(国際ファンタスティック映画祭)