2023年8月19日 17:00
『ホーンテッドマンション』監督、アトラクションの魅力は「最終的に笑えるような体験ができること」
元ディズニーランドキャストである『ホーンテッドマンション』のジャスティン・シミエン監督が、アトラクションの真の魅力について語っている。
創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化した本作。舞台となるのは999人のゴーストが住む館“ホーンテッドマンション”。そこへ引っ越してきた親子と館の謎を解明するためやってきた心霊のエキスパートたちが遭遇する恐怖と、館に隠された悲劇的な真実が描かれる。
本作を手掛けるジャスティン・シミエンは、前述のとおり元ディズニーランド・キャストという経歴の持ち主。プロデューサーであるジョナサン・アイリックも、「アトラクション(ホーンテッドマンション)を特別な映画にするために必要な、あらゆる要素を彼は知り尽くしている」と賛辞を贈るほど、本作は監督のこだわりの数々が込められている。
シミエン監督は「私の心はオタク少年です。だからどうしてもこのアトラクションに忠実な描き方をしたかったのです。そこには数多くの素晴らしいストーリーテリングとインスピレーションがありますからね」