2023年8月22日 17:00
『ブルービートル』監督、デイヴ・バウティスタ&ジェイソン・モモア主演のバディ・コメディを監督へ
DC映画『Blue Beetle(原題)』のメガホンを取ったアンヘル・マヌエル・ソトが、MGMの映画『The Wrecking Crew(原題)』の監督に決まったという。「The Hollywood Reporter」が報じた。
『The Wrecking Crew』は、ジェイソン・モモア(『アクアマン』)とデイヴ・バウティスタ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)の2人が主演を務める予定の“バディ・コメディ”。脚本は「ウォリアー」『アダム&アダム』のジョナサン・トロッパー、製作はジェイソンとドラマ「フロンティア」でタッグを組んだジェフリー・フィアソンが務める。
映画ファンは「おもしろい映画になりそうだ」「ドラックスとアクアマンがコンビに?最高だね」「バディ映画といえばデコボココンビが定番だけれど、ガタイのいい2人がコンビとは!」などの期待や感想を寄せている。
プエルトリコ出身のソト監督は、2020年にサンダンス国際映画祭で高い評価を受けた『Charm City Kings(原題)』でブレイク。『Blue Beetle』ではDCユニバース初のラテン系ヒーローを描いた。同作について「私たちは、敬意を表した形で自分たちの歴史と遺産を大きなスクリーンで観たかったのです。
また、そのチャンスを逃したくありませんでした」と語っている。
(賀来比呂美)
『NO 選挙, NO LIFE』『映画 ◯月◯日、区長になる女。』コラボトークイベント開催決定