2023年8月25日 12:45
【ネタバレあり】新しいSWの幕開け!「スター・ウォーズ:アソーカ」は女性師弟の物語に
「スター・ウォーズ:アソーカ」2話
ドロイドといえば、クローン戦争のころから若きジェダイたちを見てきたヒュイヤン(本国版の声はデヴィッド・テナント)は、本シリーズでのガイド的存在となるだろう。
さらに、スローン大提督の帰還を望むモーガン・エルズベスを演じる、ブルース・リーを名付け親にもつディアナ・リー・イノサント、新帝国を目論むシス側(!?)の弟子シン・ハティ役のイヴァンナ・ザクノ(『パシフィック・リム:アップライジング』)と、女性たちがこれまで以上に活躍しそうだ。シンとサビーヌの弟子同士の対も大いに気になる。
「スター・ウォーズ:アソーカ」1話
個人的には、アニメシリーズの「クローン・ウォーズ」をずっと日本語吹き替えで観ていたこともあって、声優・伊藤静が引き続きアソーカを演じているのは感慨深い。
この「スター・ウォーズ:アソーカ」と「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」の物語は、安心と信頼のデイブ・フィローニ監督・製作総指揮の劇場映画にも繋がっていくという。アソーカの過去となる「クローン・ウォーズ」や「反乱者たち」は後から、もしくは同時並行で追っても構わないと思う。