2023年8月29日 16:00
リリー・ジェームズ、等身大の主人公演じるラブストーリー『きっと、それは愛じゃない』12月公開
『アバウト・タイム』『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作陣によるラブストーリー『きっと、それは愛じゃない』(原題:WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT?)が12月15日(金)より公開されることが決定。場面写真と監督のコメントが到着した。
ドキュメンタリー監督として活躍するゾーイは、久しぶりに再会した幼なじみで医師のカズから、見合い結婚をすることにしたと聞いて驚く。なぜ、いまの時代に親が選んだ相手と?疑問がたちまち好奇心へと変わったゾーイは、カズの結婚までの軌跡を次回作として追いかけることに。
「愛もなく結婚できるの?」と問いかけるゾーイ自身は、運命の人を心待ちにしていたが、ピンときては「ハズレ」と気づくことの繰り返し。そんな中、条件の合う相手が見つかったカズは、両親も参加するオンラインでお見合いを決行。数日後、カズから「婚約した」と報告を受けたゾーイは、カズへの見ないふりをしてきたある想いに気づいてしまう…。
ダメ男ばかりを好きになってしまう主人公・ゾーイには、『シンデレラ』のリリー・ジェームズ。恋愛にじたばたもがくカッコ悪い姿を、包み隠さずストレートに演じ、等身大の女性像を作り上げた。