馬場ふみか&倉悠貴ら演じる“ワケあり”な住人が登場『コーポ・ア・コーポ』予告編
馬場ふみか主演の実写映画『コーポ・ア・コーポ』のポスタービジュアルと予告編が完成した。
本作は、コミックサイト「COMIC MeDu」(こみっくめづ)に連載され、独特の世界観でコアファンを量産し続ける同名漫画の実写化。大阪の安アパート・コーポを舞台に、年齢も性別も職業もバラバラで、互いによく知らないながらも縁あって一つ屋根の下に暮らす訳あり同士が、飄々と生きる日々が描かれる。
今回公開されたビジュアルには、馬場さん演じる主人公・辰巳ユリをはじめ、東出昌大、倉悠貴、笹野高史が演じる「コーポ」の個性豊かな住人がコーポの入り口に並び、ペーソスあふれる物語を予感させる。
併せて公開された映像では、冒頭からワケあり住人たちが次々と登場。「生きるのが下手かもしれないでも、今日も生きている」。というナレーションとともに、住人たちに見送られ、風を受けて自転車で下町の街並みを走りぬけるユリの背中からは、「明日も生きてみよう」と感じさせてくれる。
また、ブルースデュオ「T字路s」が手掛ける主題歌「愛おしい日々」が物語に彩りを与え、彼らを優しく包み込む。「原作のファンであり、自分達が常々作っている曲の世界と重なる部分が大きいと感じておりましたので、主題歌を担当できること大変嬉しく、意気込んで、さて作ろうかとギターを抱えると、驚くほどあっという間にメロディも詞もしっくりと出来上がりました。