春日、子供にビビられるも「春日のパワーに圧倒されたのでしょう」と強気
(Photo:cinemacafe.net)
イベント冒頭、ヒックに扮した若林さんが、バズーカでトゥース(=春日さん)を撃墜!撃ち落とされた春日さんは、役になりきって制作費100万円、制作日数1か月、重さ5キロの黒いドラゴンのいでたちで姿を見せ、会場をわかせた。さらに、会場の子供たちの掛け声をきっかけに、春日さんの体は宙へフワリ!ビジョンには春日さんが東京スカイツリー、清水寺、金閣寺、都庁など日本各地を飛び回るシーンが映し出され、会場は拍手に包まれた。
映画について春日さんは「勇気と仲間の大切さをみんなに感じてもらいたい。男性、女性、家族みんなで楽しめる作品だ!」と自信満々にアピール。若林さんは「3Dメガネをつけて観るのは初めてでしたが、映像は大迫力だった。いままでのアニメにはなかったようなストーリーで感動と勇気をもらった。
自分を信じることの大切さを描いた作品です」と笑顔で語った。
お客さんの前で大飛行を見せた春日さんだったが「客前で空を飛ぶのは初めてだった。ドラゴンの“トゥース”には運命を感じる。羽を失ったトゥースが友情の力で再び飛べたことと、足を折ったが、芸能界でまた復活した自分がちょうど重なる。監督が自分のニュースを見てこの作品を作ったのだと思う!」と語るも、すかさず若林さんから「それはありませんけどね」とやんわりと否定が。それでも“春日節”はとどまるところを知らず「春日のハリウッド第1回出演作品になりました。まあ、ゆくゆくはお笑い界の三船敏郎になりたい!」とニッコリ。隣りで若林さんは「そこまで言っちゃうと、明日のワイドショーが怖いですけど」と苦笑いを浮かべていた。
さらに、作品のテーマでもある“勇気”に絡めて互いのエピソードを尋ねると若林さんは「(春日さんは)基本的に真面目。台本もちゃんと読むしね。今回も隅々まで読んでチェックしてましたよ」と意外な一面を明かし、これには春日さんがお決まりの「それは言わない約束だろ」と突っ込む。一方、春日さんは若林さんの勇気について、仕返しとばかりに「飾らない勇気と言いますでしょうか。部屋着のままでTVに出られる勇気ですね。よくもまあ、この格好で出られるなと」と語り会場の笑いを誘った。
最後の写真撮影では、トゥースに変装した春日さんを子供たちが怖がる姿も見られ、報道陣からは「子供からの人気が落ちたのでは?」との問いが投げられたが、春日さんは「それは絶対考えられない。春日のパワーに圧倒されたのでしょう」と最後まで余裕だった。
『ヒックとドラゴン』は8月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
特集「『ヒックとドラゴン』宣伝体験記」
http://www.cinemacafe.net/special/hic-dragon/
■関連作品:
ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
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