2023年10月11日 07:00
「大奥」12話、鈴木杏“平賀源内”を襲った出来事に視聴者から悲痛な声続々
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
12話は、青沼の蘭学講義に伊兵衛や家治の御台・五十宮も加わり賑わっていくなか、意次が源内を連れ立って講義部屋を訪れ、この講義の真の目的が“赤面疱瘡の解明”だと告げる。源内は赤面疱瘡が元々クマの病気で、クマから人間に感染したのではないかと推測。青沼が大奥に持ち込んだ“サボン”で風熱を防いだように、赤面疱瘡に罹らないようにする方法を見つけ出せばいいと提案。そして伊兵衛の読んでいた本に書かれていた内容と、源内がある村で出会った“軽症の赤面疱瘡”から、その糸口にたどり着く…という展開。
視聴者から「こんな風に予防接種や予報医学が発見されていくんやな」「今でいうところのワクチンのヒントが見つかってよかった」などの声が上がるなか、大手柄を褒められた源内は意次に“褒美”を求める。何が良いかと尋ねる意次に対し、源内が冗談めかして「じゃあ…ちょっと口吸いなどをしていただければ」と話すと、意次は彼女の唇にくちびるを重ねる…。
しかしその直後、源内は男たちに襲われることに。その後しばらくたって大奥に顔を見せた源内は、青沼に謎の病に侵されたことを告白する。